モバイル用SoC一覧

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皆さんが使ってるスマホは小さなPCです。
PCなので作動させるためにCPUやGPUなどのプロセッサが必要です。
通信チップやCPU、GPUをひとつにまとめたものがSoC
詳しくはSoC – ウィキペディア

スマホやタブレットの最も重要な部品です。
低機能SoCには大きなストレージは付けられないとか、LTEが使えないとか制約が出てきます。

各社の代表的なのを一覧にしてみました。


 Apple A7
Apple社の世界初の64ビットARM SoC。iPhone、iPad、iPod Touch、Apple TVなどに搭載されている。
CPU はアップル独自設計 64ビットARMアーキテクチャで、デュアルコアで最高 1.3GHz
GPU は PowerVR G6430 で4クラスタ設定となっている
メモリは、LPDDR3 SDRAM iPhone 5s の搭載メモリは 1GB
他のAndroid端末から比べると非力な感じはしますが、省電力設計のiOSだからこのスペックで十分なんです。
製造元はなんと敵である筈のサムスン


Tegra K1
PC用のGPUで有名な米国NVIDIA社のSoC。
通信系は統合されてないので主にタブレットに使用される。今のところ中国のアップルと言われるXiaomi「Mi Pad」に搭載。
CPUは4コアのARMアーキテクチャ Cortex-A15 r3で2.3GHzのクロックで動作する。
GPUはKeplerアーキテクチャ 192基のCUDAコア
Tegra4搭載ZOTAC Tegra Note 7のように自社開発タブレットも出すのかな?
PCと同じようにグラフィック性能は他の追随を許さないのでゲーマーさん、動画をバンバン見る人向けです。


Qualcomm Snapdragon801
スマホに最も多く使われてる米国クアルコム社のARM系のSoC。
ARMv7から発展させた独自のCPU、GPUコアを使用している。
Xperia Z2など各社のハイエンドモデル多数に搭載。
CPUは4コアのKrait 400 で最大2.5GHzのクロックで駆動する。
GPUはAdreno 330 最大578MHzのクロック。
Qualcommの強みは、セルラー向けモデムLTE-Advanced (Cat.4/150Mbps)
総合性能が高いのでスマホに多く採用されてますが、GPU性能は中華SoCより劣るのでゲーマーさん動画を多く見る人には向かない。
64BitのSnapdragon410 /610 /615搭載機もそろそろ登場するかな?


 Intel Atom Z3770
モバイル用で出遅れた半導体の王者、米国Intel社製のx86系 SoC
x86との互換性からWindowsタブレットの多くはAtomを採用している。
日本ヒューレット・パッカード「HP Omni 10」など。他Androidタブレットにも。
CPUは4コアのSilvermontで(1.46GHz/最大2.39GHz)のクロックで駆動する。
GPUはIntel HD Graphics(Gen7)4EU
Windowsタブレットに興味ないのでよくは知りませんが評判はいいみたいです。


RK3288
中国の半導体メーカー Rockchip社のARM系SoC
中華の中でも各社高級機に使われるSoCです。
中華SoCなのにグラフィック性能がいいのでAntutuベンチマークもスナドラ801搭載機を凌駕しています。
CPUは4コアのARMアーキテクチャ Cortex-A17で1.8GHzのクロックで動作する。
GPUはARM-T764クアッドコア OpenGL ES3.0、OpenCL 1.1をサポート
これの登場で中華の「安かろう悪かろう」時代は終わった気がする。
モバイル用のこれからはTegraの様にCPUよりグラフィック性能を上げることが重要と考えてるんでしょうね〜


 AllWinner UltraOcta A80T
中国のAllwinner Technology社のARM系SoC
今年登場するモバイルで最強のSoCとなるでしょう。
ONDA V989のAntutuベンチマークは驚異的な48,000で、クロック数詐欺の世界一売れてる南朝鮮端末でさえ遠く及びません。
CPUは8コアのARMアーキテクチャ(Cortex-A15×4)(Cortex-A7×4)
GPUは PowerVR G6230 64コア
7インチタブレットの登場が待ち遠しい♪


麒麟(Kirin)920
Kirin 920(K3V3)はHuawei傘下のHisiliconが製造した28nmプロセスのスマートフォン向けSoC
CPUはCortex-A15×4+Cortex-A7×4の8コア (big.LITTLE仕様) モデルにより1.3GHz〜1.6GHzで駆動
GPUにはARM Mali-T628
最大2,560×1,600ピクセルのディスプレイをサポート
Kirin 920では、LTE Categroy 6(LTE-Advanced)にも対応しています。スループットは下り最大300Mbpsです。
Huawei新型スマートフォン「Honor 6」未確認情報ですがAntutuベンチマーク43,000


 MediaTek MT6592
台湾の半導体メーカーMediaTek社のARM系SoC
世界中のエントリーモデル&ミッドレンジモデル全部に使われていると言っても過言ではないくらい。
SONYも今後出すミッドレンジのスマホに採用するそうです。
実用では世界初になるのかな?8コア同時駆動のCPU
CPUは 8コア省電力が売りのARMアーキテクチャ Cortex-A7で最大1,7GHzで駆動
GPUはARM Mali-450MP4 700MHz駆動
ミッドレンジSoCなのにスナドラ801よりグラフィック性能はいい。
まだ中国から届いてませんが最近注文したのがこれ
53660ed35b7bc
http://www.chuwi.com/index.php?m=Product&a=show&id=51
ChuwiのはカスタムROMが少ないのですが、メモリとかを考えるとこれにした。


 

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